2003-01-01から1年間の記事一覧

ロフトプラスワン『豪華3本立てで2003年を振り返る!』

さて納会のドサクサに紛れて、定時前にカイシャを脱出して新宿ロフトプラスワンへ。今日の企画は月刊『創』プレゼンツ『豪華3本立てで2003年を振り返る!』。 【司会】月間「創」編集長・篠田博之 公式HP:創出版 第一部 さくら出版漫画原稿流出事件の顛末 …

映画『1980』鑑賞

テアトル新宿のKERAハチマルナイトに参加。23:00から深夜に?映画『1980』の上映、?ケラリーノ・サンドロビッチ監督と俳優・みのすけ(ナイロン100℃所属)の対談、?演劇『1979』のプロジェクター上映という豪華イベントがあった。これに参加するために『1…

ロフトプラスワン「魁 ネットナンパ塾」

12月のミヤダイイベント第3弾でロフトプラスワンに行った。内容は宮台氏もインタビューで出演しているDVD『完全ナンパ実践講座 ネットナンパ編』発売記念イベント。久しぶりに政治以外のネタを話す宮台氏を見に行った。そのDVDのパッケージには特別講師:宮…

急転直下

さて友人が証拠作りのためにお金を貸した知人にメールを送ろうとしていた直前になって、いきなりその知人から電話がかかってきたらしい。虫の知らせか(笑)?その知人は、お金を借りてきたことを放置していた非礼を詫び、返す約束をしたとのこと。友人は当…

That's Japan 連続シンポジウム・教育真論2

カイシャを定時ダッシュして北区王子の中央工学校 STEP21に駆け込み、開始時間に20分ほど遅れたが、第2回 That's Japan シンポジウム・教育「真」論2さまよえる子どもたち、模索する学校?公教育の限界と可能性?に参加した。今回のコメンテーターは社会学者…

宮台真司『現代社会の文脈を読む』講義録

朝日カルチャーセンターで開催された宮台真司氏の講座『現代社会の文脈を読む』を聞いてきた。

司法書士無料相談

四谷にある司法書士会館なるところで、友人が無料相談に行った。僕は少額訴訟の言いだしっぺで、乗りかけた船だし、事の顛末も興味深いのし、いろいろ勉強になるので(友人了承済み)連れて行ってもらった。 無料相談は毎週水・土の数時間行われているようで…

リテレール別冊・ことし読む本いち押しガイド2004

今年も出ました。買いました。リテレール別冊・ことし読む本いち押しガイドシリーズ(今回は2004)。今年からちょっと本の装丁が変わってしまいましたが(統一しといてほしかった・・・)。僕はこのシリーズが出始めた1997年年末(1998)からずっと購入して…

『挑発する知』購入

宮台真司・姜尚中(カン・サンジュン)共著の『挑発する知』(双風舎)を購入。日本の外交問題に関して啓発されるところが多い。最近、大事なキーワードだと思うのは「亜細亜主義」。またこの日記で後述したいと思う。

大学時代の友人と食事

夕方、司法関係の仕事をしていて東京にいる大学時代の友人と食事。僕が東京にきた人をおもてなしするときに使う例の蕎麦・地酒屋に行った。 近況の話もそこそこに、大学時代と同じように社会と法の問題での応酬が開始。最近このようなことを話す機会も少ない…

映画『昭和歌謡大全集』鑑賞

渋谷シネアミューズにて映画『昭和歌謡大全集』を見てきた。 時は平成。未来への輝かしさは失われ、少年たちは鬱屈し、オバサンたちは沈滞している。ふとしたきっかけで昭和歌謡を愛する少年グループの一人がオバサンをナイフで殺し、仲間を殺されたミドリ会…

映画『マトリックス レボリューションズ』鑑賞

映画『マトリックス レボリューションズ』を見てきました。感想は「疲れた」「別にこんなものが見たいわけでもないのに」。 一作目の『マトリックス』がなぜすばらしかったかと言うと、有名なワイヤーアクションもさることながら、その世界観が面白かったた…

第2回 That's Japan シンポジウム開催予定

第2回 That's Japan シンポジウムのお知らせ 教育「真」論2 教育は脱社会化を克服できるか(仮題) 〜コミュニティとコミュニケーションの多様性〜 出 演: 宮台真司(東京都立大学助教授) 平田オリザ(劇作家・演出家) 寺脇研(文化庁文化部長) 日 時:…

少額訴訟事始

以前、同僚から「知人にお金(30万円)を貸したんだけど、返してもらえそうにない。どうしたらいい?」と相談されて(一応僕が法学部卒だから相談したらしいが・・・)、僕は「少額訴訟」なるものをお勧めしたが、その後何の音沙汰もなかったのだが、今日「…

That's Japan 連続シンポジウム・教育真論1

夕方から第1回 That's Japan シンポジウム・教育「真」論1 子どもたちをめぐる事件と犯罪 に参加。出演者は宮台真司氏(東京都立大学助教授)、高岡健氏(岐阜大学医学部助教授)、三沢直子氏(明治大学教授、コミュニティ・カウンセリング・センター)の3…

『ぼくらの7日間戦争』鑑賞

ひさしぶりにツタヤにDVDを借りるために行ってみる。僕は最近DVD視聴がVHS視聴より優先である。まだVHSの数に比べてDVDソフトの数は少ない。でも画質がや音がよくなるとまた見てみようかと思うのも確か。 今回は「ぼくらの7日間戦争(1988)」と「セーラー服…

「アメリカン・ディストピア」刊行記念講演会

今日は池袋LIBROのリブロ・コミ二ティ・カレッジ特別セミナーの神保・宮台○激トーク・オン・デマンドII特別対談に行った。まる激の書籍版「アメリカン・ディストピア」の出版記念対談とのこと。 ちょっと時間の目測を誤って5分遅れで会場到着。するとちょう…

「アメリカン・ディストピア」購入など

今、日本で一番面白い(と思う)ニュース番組・マル激トークオンディマンドが2冊目の本になった。宮台真司・神保哲生『アメリカン・ディストピア』である。即購入。内容は「マル激」に沿って加筆修正したもの。一度見ていても読む価値はある。前作『漂流する…

第1回 That' Japan シンポジウム開催予定

株式会社ウェイツが出版しているシリーズ・That' Japan。僕は今年2月に宮台真司著の『絶望から出発しよう』が出版されたのを機に知ることとなった。つい最近も姜尚中著の『アジアの孤児でいいのか』を購入して読んだ。両著に共通しているのは「アジア(亜細…

U-22日本代表の行く末

U-22日本代表の試合がテレビ中継された。相手は韓国。7月の日本での試合の際、結果は引き分けでも内容は押されまくった相手だった。今回は内容も結果も完敗。韓国が強いこともあるがそれ以上に日本代表に見るべき選手がいない。特に技術がないわけではない。…

映画『座頭市』鑑賞

公開前にCMを見たとき、どうもあのタップダンスが気になった。主演の座頭市役のビートたけしの茶髪は異形の者を想起させるのでまだ理解可能としても、時代劇になぜタップダンスなのだ?ベネチア国際映画祭で受賞したことよりもこの疑問が僕を映画館に向かわ…

座頭市を見に行くもPart2

北野武監督「座頭市」を渋谷シネパレスに見に行く。座席予約制の映画館で昨日の反省を生かしてもう少し早く夕方に行くもチケット売り切れ。またもや無念。 帰りにやけ買いで姜尚中「Taht's Japan アジアの孤児でいいのか」と仲正昌樹「「不自由」論」を購入…

座頭市を見に行くも

北野武監督「座頭市」を渋谷シネパレスに見に行く。座席予約制の映画館で最終一本前に行くもチケット売り切れ。渋谷ではここしかやっていないのであきらめて帰る。無念。 帰りにやけ買いで江川達也「日露戦争物語?」と寺山修司「さかさま恋愛講座 青女論」を…

サトウ君に遇う

今日は仕事が定時になってすぐに帰ろうと思っていた。でも一緒に仕事をしている上の人や部チョーが会議を催してなかなか帰してくれない。仕方ないので付き合う。お腹がすいた。家に帰って自炊すると食事が遅くなりそうだったので、帰りになぜか普段ならまず…

映画『蛇イチゴ』鑑賞

映画「蛇イチゴ」を渋谷シネ・アミューズで鑑賞してきました。シネ・アミューズは座席数100程度の比較的小さい映画館。こんな狭い場所で昨日監督・主演その他が舞台挨拶をしたのかと思うとちょっとびっくり。公開2日目だったが観客は3分の1程度。大爆発も派…

22時の電話

一週間の仕事も終わり、職場の人間関係から開放され、自宅でゆっくりしていると元同僚の友人(女性・既婚)から電話がかかってきた。なんでも体調を崩していた旦那さんが無理に仕事に行って帰ってこないとのこと。 前置きしておくと、電話をかけてきた女性も…

映画『蛇イチゴ』見に行きます。

映画「蛇イチゴ」。監督:西川美和 主演:宮迫博之、つみきみほ。 東京・渋谷シネ・アミューズにて9月6日より全国に先駆けロードショー。 映画「蛇イチゴ」公式HPを見て、監督のコメントが非常に示唆的でしたのでその一部を勝手にここに掲載してみます。僕は…

『Shall we ダンス?』スバラシイ!

TV

テレビ映画は普段見ないけど、今日は『Shall we ダンス?』だったので見てみたが、これはスバラシイ映画だ。僕はビデオ化された当時に見てみたけれど、今回見てみて改めて外国でも人気があった理由がよくわかった。劇中の台詞でも出てくるけど「日本人の社交…