2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「アメリカン・ディストピア」購入など

今、日本で一番面白い(と思う)ニュース番組・マル激トークオンディマンドが2冊目の本になった。宮台真司・神保哲生『アメリカン・ディストピア』である。即購入。内容は「マル激」に沿って加筆修正したもの。一度見ていても読む価値はある。前作『漂流する…

第1回 That' Japan シンポジウム開催予定

株式会社ウェイツが出版しているシリーズ・That' Japan。僕は今年2月に宮台真司著の『絶望から出発しよう』が出版されたのを機に知ることとなった。つい最近も姜尚中著の『アジアの孤児でいいのか』を購入して読んだ。両著に共通しているのは「アジア(亜細…

U-22日本代表の行く末

U-22日本代表の試合がテレビ中継された。相手は韓国。7月の日本での試合の際、結果は引き分けでも内容は押されまくった相手だった。今回は内容も結果も完敗。韓国が強いこともあるがそれ以上に日本代表に見るべき選手がいない。特に技術がないわけではない。…

映画『座頭市』鑑賞

公開前にCMを見たとき、どうもあのタップダンスが気になった。主演の座頭市役のビートたけしの茶髪は異形の者を想起させるのでまだ理解可能としても、時代劇になぜタップダンスなのだ?ベネチア国際映画祭で受賞したことよりもこの疑問が僕を映画館に向かわ…

座頭市を見に行くもPart2

北野武監督「座頭市」を渋谷シネパレスに見に行く。座席予約制の映画館で昨日の反省を生かしてもう少し早く夕方に行くもチケット売り切れ。またもや無念。 帰りにやけ買いで姜尚中「Taht's Japan アジアの孤児でいいのか」と仲正昌樹「「不自由」論」を購入…

座頭市を見に行くも

北野武監督「座頭市」を渋谷シネパレスに見に行く。座席予約制の映画館で最終一本前に行くもチケット売り切れ。渋谷ではここしかやっていないのであきらめて帰る。無念。 帰りにやけ買いで江川達也「日露戦争物語?」と寺山修司「さかさま恋愛講座 青女論」を…

サトウ君に遇う

今日は仕事が定時になってすぐに帰ろうと思っていた。でも一緒に仕事をしている上の人や部チョーが会議を催してなかなか帰してくれない。仕方ないので付き合う。お腹がすいた。家に帰って自炊すると食事が遅くなりそうだったので、帰りになぜか普段ならまず…

映画『蛇イチゴ』鑑賞

映画「蛇イチゴ」を渋谷シネ・アミューズで鑑賞してきました。シネ・アミューズは座席数100程度の比較的小さい映画館。こんな狭い場所で昨日監督・主演その他が舞台挨拶をしたのかと思うとちょっとびっくり。公開2日目だったが観客は3分の1程度。大爆発も派…

22時の電話

一週間の仕事も終わり、職場の人間関係から開放され、自宅でゆっくりしていると元同僚の友人(女性・既婚)から電話がかかってきた。なんでも体調を崩していた旦那さんが無理に仕事に行って帰ってこないとのこと。 前置きしておくと、電話をかけてきた女性も…

映画『蛇イチゴ』見に行きます。

映画「蛇イチゴ」。監督:西川美和 主演:宮迫博之、つみきみほ。 東京・渋谷シネ・アミューズにて9月6日より全国に先駆けロードショー。 映画「蛇イチゴ」公式HPを見て、監督のコメントが非常に示唆的でしたのでその一部を勝手にここに掲載してみます。僕は…