赤木智弘『若者を見殺しにする国』・雨宮処凛『生きさせろ!』購入

若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か生きさせろ! 難民化する若者たち
 10/26に発売されたはずの双風舎赤木智弘氏著『若者を見殺しにする国』がamazonからようやく本日届きました。amazon、いくらなんでも配送が遅すぎ。一緒に購入したのが雨宮処凛氏著の『生きさせろ! 難民化する若者たち』。
先日とある「社会における『ギャップ』」がテーマのトークイベントに行ったところ、某先生が「若者の貧困」をとりあげていたのですが、そのとき雨宮処凛氏の名前は出てきたのですが、赤木智弘氏の名前は出てきませんでした。僕は並列で出てくるのかなと感じていましたが、ある方曰く、その先生の口から赤木さんの名前は出ないであろう、と。
両者はともに「若者の貧困」をテーマに論を張られていると感じますが、なぜ雨宮処凛氏の活動は好意的に評価され、赤木智弘氏は無視されてしまうのか。その違いは何なのでしょうか。