2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

W杯アジア一次予選 日本vsシンガポール

サッカーの勝利の女神はまたも日本に微笑んでくれたが最低の試合。ヨーロッパのクラブに所属しているからと常時リーグ戦に出ていない選手にこだわって先発させる。動きが悪いのに後半にもすぐに交代させない。前回のオマーン戦の反省がまったくなされていな…

『インファナル・アフェア』鑑賞

まる激で2003年のおすすめ映画として紹介された『インファナル・アフェア』のDVDをレンタルして見てみた。これは面白い。3年間もかけて脚本を作成したと言われているがそれだけのことはある。マフィアのボスの命令を受け警察組織に潜入しボスに捜査情報を流…

廣道純さんの講演会

カイシャの社員会みたい組織があって、毎月給与から500円天引きされて、いろいろな行事を開催するのだけど(そしてその多くは参加したいと思えないような演劇鑑賞(劇団四季)やボーリングや旅行なのだけど)、本日は珍しくカイシャに人を呼んで話を聞くとい…

地下鉄の駅からゴミ箱が消える

地下鉄サリン事件の影響で渋谷・新宿など人がかなり多く乗り降りする駅からゴミ箱が消えたのは有名だ。だがまだ山手線でも地下鉄でもゴミ箱のある駅は存在していた。僕が乗り換えをする駅にもゴミ箱はあったのだけど、今日見たらなくなっていた。もちろんテ…

第4回 That's Japan シンポジウム開催予定

これまでの3回は教育「真」論と題した3回シリーズ。新シリーズはサブカル「真」論。第1回はマンガについてということから前回に続いて江川達也、宮台真司が登場。マンガ・サブカルから文化を語りアジアを語るそうだ。さっそく申し込み。 ザッツジャパン 連続…

映画『グッバイ、レーニン!』鑑賞

恵比寿ガーデンシネマにヴォルフガング・ベッカー監督の映画『グッバイ、レーニン!』を見に行く。600万人を動員しドイツの歴代興行収入を塗り替えた本作品は、東京でも公開開始から1ヶ月経つにもかかわらず特に休日は全回満員ということを聞いていたので早…

アテネオリンピック最終予選・第6試合

日本、有終のフィナーレ。アテネオリンピックの出場権獲得。本当によく戦ったと思う。対戦相手だけでなく環境と戦い、プレッシャーと戦い、チーム内の競争で戦い、本当に強くなってアテネへの出場権を獲得したと思う。02W杯後、けっこう弛緩していた日本サッ…

決戦前夜 アテネオリンピック・アジア最終予選

W杯などヨーロッパや南米と試合をするときはまだまだ上を目指す戦い。アジアでの試合は世界に出て行くために最初に超えなければならない相手。明日は彼我ともに勝つことが至上命題のなんともたまらない試合。99年のシドニー予選はカザフスタン、タイ相手に比…

アテネオリンピック最終予選・第5試合

得点の雰囲気は常にあった。しかし1点リードからさらに追加点が取れない。相手のレバノンはもう予選通過の可能性がない消化試合のためおそらく2点差以上つけば戦意喪失となり大差がつく可能性もあった試合だった。リードするも追加点がとれず、ミスから同点…

アテネオリンピック最終予選・第4試合

日本はホームでまさかの負け。ボールキープは圧倒的に日本。内容も日本。でも結果はバーレーン。バーレーンが勝つには今日の守備固め+カウンターで一発という戦略しかなかったといえるのだが、日本は相手の戦略には見事にはまってしまったともいえる。僥倖…

映画『花とアリス』鑑賞

岩井俊二監督・映画『花とアリス』を日比谷スカラ座に見に行った。 端的な感想として、ネットムービー版の切迫感が心地よかったせいかセカンド・インパクトは弱かった。あくまで僕個人としては、ネットムービー版のほうが短くかつ背景が省略されていた分だけ…

ICレコーダー購入

僕はよく講演みたいなのに話を聞きに行く機会があるし、別の利用目的もあるのでICレコーダー(OLYMPUS VoiceTrek DM-10)をちょっと無理して購入してみた。機能としては録音したものをPCにUSB接続してWMAファイルとして保存できるところがよい。編集も可能な…

羽生真名『歌う船人』

隆慶一郎氏の娘さんが父親の姿を描いたエッセイ『歌う船人――父隆慶一郎のこと』を読む。読めば読むほど、隆氏は今ではまったく考えられないような昭和の凄い人だ。そして小説の登場人物は本当に隆氏の分身なんだ、と思わせる娘さんの述懐の数々。学徒出陣、…

アテネオリンピック最終予選・第3試合

すばらしい勝利だった。見ているほうは引き分けを覚悟していたが、選手たちはあくまで勝利を目指して戦っていた。最後は体力で相手を圧倒。相手の足は止まっていたが日本は最後まで走っていた。勝利しよう、アテネへ行こうという気持ちが相手より上回ったと…

アテネオリンピック最終予選・第2試合

日本は先制点を取るまでかなり雰囲気が重かった。それ以降は推して知るべし。敵にやられているというよりは、アウェーの判定とグラウンドに足を取られている感じ。それもようやく慣れてきたようだけど。次のUAEとの試合は、安心して日本に帰りたければ勝ちが…

アテネオリンピック最終予選・第1試合

初戦のバーレーン戦は引き分け。勝ち点3(つまり勝利)がほしかったところだけど、日本チームのサッカーがそう悪かったわけではなかったので、よしとすべきかと思う。バーレーンは先日のフル代表のオマーンと同じく面白くもない守備的サッカーを展開。弱者の…