『ぼくらの7日間戦争』鑑賞

ひさしぶりにツタヤにDVDを借りるために行ってみる。僕は最近DVD視聴がVHS視聴より優先である。まだVHSの数に比べてDVDソフトの数は少ない。でも画質がや音がよくなるとまた見てみようかと思うのも確か。
今回は「ぼくらの7日間戦争(1988)」と「セーラー服と機関銃(1981)」を借りてみた。ともに70年代後半から80年代にかけて日本映画界において隆盛を誇った角川映画。なつかしいので借りてみた。
ぼくらの7日間戦争」を見てみる。僕が初めてこれを見たのは中学一年生のとき。当時はかなりベタに見た記憶があるが、今見てみると、まだ日常生活からの「外部」はあるし(あんな施設は今はないだろう)、あれが抵抗の形であると信じることができたのだと思うと、隔世の感がある。もちろん製作者は当時からそんなこと折込済みでネタとして作っていたのかもしれないけど。音楽TMN(というか小室哲哉)。90年代中盤〜後半の大ブレイク前で、当時僕はそのころの小室哲哉の曲を結構聞いてたなぁ。
そうそう、これに出演している14〜5歳の宮沢りえはすでに格が違う。
セーラー服と機関銃」は某有名シーン以外を見たことがないので借りてみた。多分薬師丸ひろ子も格がちがうんだろうなぁ・・・。