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もうすでにウチダ先生ファンと言っていいくらいウチダ先生の書は購入して読んでいたのですが、実はもっとも代表作である『ためらいの倫理学』を読んでいなかったのです。先日のLIBROのトーク会場で文庫版が売られていたので*1購入して、現在読んでおります。…
カルスタです!カルスタ!じゃなかった、サッカーのトークイベントがあったので参加予約しました。有元健・小笠原博毅編『サッカーの詩学と政治学』(人文書院)出版記念とのことで、そのamazonの(多分書き手はサッカーファンの)レビューの評価も高いので…
青山ブックセンターにTASCHENのカタログ(無料)が届いたとのことで、連絡をもらってから2週間ほど経っていたのでもらいに行きました。最初は「無駄遣いはしないぞ!」という意気込みで売場を見て廻ったつもりだったのですが・・・。ウチダ先生の新刊『知に…
先日大阪に着いたとき本屋で行き先を確認するために地図を探していたついでに目にとまり購入。今朝電車の中で読了。集英社新書の橋本氏のシリーズ第3弾にして完結編らしい(第1弾『「わからない」という方法』、第2弾『上司は思いつきでものを言う』)。 …
イベントがあったので書きそびれていたのですが、土曜日に『波状言論S改』を購入し、現在第2章を読書中です。『波状言論S改』は東浩紀氏編集のメールマガジン「波状言論」のなかで3人の著名な社会学者が参加した鼎談をまとめたもの。 第1章の東氏と宮台氏の…
先日の見田先生の講義*1にけっこう触発されて絵画に興味がでてきたので、ちょっとでいいので絵画の知識を蓄えてみようというのと解説も兼ねた画集みたいなものがほしいなぁと思っていたところ、タッシェンという有名な美術系の出版社のArt.シリーズのルネ・…
ウチダ先生の『街場のアメリカ論』(NTT出版レゾナント)を読みました。 ご本人がアメリカ研究者でも政治学者でもない気楽な立場からのアメリカ論と銘打ってある通り、アメリカの政治・宗教・歴史・文化等様々なことが縦横無尽にウチダ先生の観点から語られ…
最近なにかと話題の三浦展氏の『下流社会』(光文社新書)を購入しました。ネットで話題になっていたのでちょっとだけ関心をもっていたのですが、なぜか触手が伸びず買わずじまいで、そのままかなと思っていたのですが、先日仲正さんが話題にされたことで一…
ついに発売ということで、とても楽しみにしていた双風舎の新刊2冊を八重洲ブックセンターにて購入しました。さっそくこの休日で読もうと思います。 『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』 宮台真司,北田暁大 『デリダの遺言―「生き生き」とした…
土曜日は実は仕事をずっとしていて、それから一旦睡眠。ようやく深夜から時間がとれたので村上春樹『東京奇譚集』を読む。前回『アフターダーク』を読んだときに作品内のあるフレーズについて書いたように、やはり「今自分が読むべきだった」と思わせられる*…
村上春樹の新刊『東京奇譚集』を購入いたしました。 村上春樹の新刊を買ったと言うと「そんなの読むの?」て人がけっこういるのですけど、まあ個人的な趣味ですので。 『東京奇譚集』 村上 春樹 2005-09-18 村上春樹『東京奇譚集』読了http://d.hatena.ne.jp…
神保町の三省堂書店でザッツ・ジャパンシリーズを刊行している株式会社ウェイツから出た『サブカル「真」論』を購入。昨年の5〜9月でサブカル「真」論と銘打たれて行われた3回のシンポジウムが内容。 第1回 2004年5月29日 「日本−マンガ−アジア」出演:…
青山ブックセンターで前からタイトルを見て面白そうだと思っていた内田樹氏の対談本を2冊買う。 身体(からだ)の言い分―Right time,right place 内田 樹, 池上 六朗 健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体 内田 樹, 春日 武彦
渋谷のブックファーストで右の三冊を購入。 仲正さんの『日本とドイツ 二つの戦後思想』は、はてなのイマージュ茶話さん(id:d-araya:20050727)、彎曲していく日常さん(id:noharra:20050727)の日記を見て出版されていることを知り購入。戦後60周年記念…
前著『会社はこれからどうなるのか』が面白かったので購入。ライブドア×フジテレビ騒動時を経て、多くの人が「会社とはだれのものか」という問いを抱いたことは日本開闢以来だろうとのことで、その問いを、前著の理論をもとに、答えるために書かれた模様。「…
id:leleleこと双風舎・谷川さんのところのblogで宮台真司氏・北田暁大氏の共著『限界の思考』の発売が9月9日に延期になったとのこと。かなり加筆修正がなされているとのことで、楽しみに待っております。 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20050708/p1
帰りに久しぶりに本屋によって、立ち読みのだけのつもりだったけれど、仲正さんの新刊『なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論』があったので購入。 冒頭の数章をちょっと読んだだけですが、ムカついたら殴りたくなる等、仲正さん節全開で…
発売日(5/20)前にblogで紹介しておきながら、自分で購入したのが先週の金曜日だった鈴木謙介氏の『カーニヴァル化する社会』を日曜日に読了。 その中で展開されている若者のある種の「宿命論」について、古谷実氏のマンガ『ヒミズ』と『シガテラ』を題…
鈴木謙介氏のblog「SOUL for SALE」で紹介されてました。 「講談社現代新書の中では、執筆時の年齢が二番目に若い」らしいです。同世代なので応援&期待しております。 SOUL for SALE:新刊『カーニヴァル化する社会』発売http://www.asvattha.net/soul/inde…
昨年東京の各地書店で行われた宮台真司氏と北田暁大氏のトークセッションをまとめた『限界の思考〜空虚な時代を生き抜くための社会学〜』が2005年6月発売予定とのこと。3回の対談と、4回目の酒場での対談の内容が収録されているようです。 双風舎主催のト…
休日初日ということで気分が解放されたのか、予想外の散財してしまいました。 1.李鳳宇×四方田犬彦対談集「パッチギ!」対談篇 ・・・喧嘩・映画・家族・そして韓国・・・ 以前も見つけていたのだけれど、そのときは我慢したのに今回は我慢できずに買ってし…
本屋でちくま新書からでてた内田隆三氏の『社会学を学ぶ』を見つけた。内田氏がどういう関心をもって社会学を学んできたか、その当時学んだ理論・問題にどういう可能性と限界があったか、ということが書かれてあるようで、動物的に購入。 amazon.co.jp:『社…
ようやく購入。 当サイトにおいてもいろいろ無作法がありましたので、これを読んで一からブログ作法を学びたいと思います。 amazon.co.jp『ユリイカ 2005年4月号特集*ブログ作法』
北田暁大氏のはてなダイアリーやいろんなサイトで紹介されている北田暁大著『嗤う日本の「ナショナリズム」』を購入。昨年は何度も北田氏の話を聞く機会があり、僕の北田氏のイメージはめまぐるしく変わることになった。 今回の書籍で北田氏がなぜ70年初頭…
そういえば宮台真司氏のインタビュー集が刊行されると聞いていたけれど、いつ出るのかと思っていたらyakumoizuruさんのサイト(id:yakumoizuru)で紹介されていたので、カイシャ帰りに本屋に立ち寄って『宮台真司interviews―1994-2004』(世界書院)を購入。…
池袋ジュンク堂で開催された高原英理×東雅夫トーク「あなたの中のゴシックハート」に行ってみたら、18時から開催されてて、18時30分開催と思っていたので途中から聞くことになる*1。それだけでもかなり後向きな気分なのに、トークも「ゴスな心意気」が…
昨年12月の青山ブックセンターの対談に続いて、新宿紀伊国屋ホールにて行われた『戦争の世紀を超えて』刊行記念の姜尚中氏と森達也氏の対談を聞きに行った。テーマはイラクと北朝鮮について。今回も会場を見渡すとやけにオバサマ達が多かったような気がした…
面白そうなので参加予約。書籍『ゴシックハート』もアマゾンで注文して購入。 ジュンク堂書店池袋本店イベント:http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#gothic 「あなたの中のゴシックハート」 日時:1月29日(土)午後6時より 場所:ジュンク堂書…
chikiさんのとこ(id:seijotcp)で開催されている「今年の3冊(小説限定)」企画が盛況のようです。人文系書籍の「今年の3冊」といえば97年から毎年12月に出ているリレテール別冊・今年読む本いち押しガイドが僕の年末の楽しみなのだけれど、今年は出…
先日のトークイベントに参加して宮台真司x仲正昌樹『日常・共同体・アイロニー』を購入するも、すぐには読まずに仲正さんの『不自由論』『お金に「正しさ」はあるのか』を再読中。 理由は宮台氏があとがきで書いてある、そしてトークでも仲正さんがちょっと…