アテネオリンピック最終予選・第5試合

得点の雰囲気は常にあった。しかし1点リードからさらに追加点が取れない。相手のレバノンはもう予選通過の可能性がない消化試合のためおそらく2点差以上つけば戦意喪失となり大差がつく可能性もあった試合だった。リードするも追加点がとれず、ミスから同点弾を食らい(不思議とあまり心配はしなかったけど)、また突き放す。しかしその後がもどかしい。リード後についに点がとれなかった。バーレーンとの得失点差は4。日本は次のUAE戦に勝つことが最低条件なので、仮に日本が1点差で勝つとするとバーレーンは5点差以上で勝たなければ得失点差で追いつけない。サッカーで5点差はそうそうつかないので、日本はバーレーンの結果を気にせずにとにかく最終戦UAEに勝って勝点3をあげればアテネへの道は見えてくる。今日の勝利は次のために。とにかく次の試合での勝利がすべて。
日本 2-1 レバノン
http://www.sponichi.co.jp/soccer/japan/u23/result/2004/olympic/0316/index.html