06W杯ドイツ大会・グループB イングランド対パラグアイ、トリニダード・トバゴ対スウェーデン
本日は10時までに帰宅して、グループBのイングランド対パラグアイ戦、トリニダード・トバゴ対スウェーデン戦を観戦しました。
ドイツは相当暑いようで、試合を優勢に進めると見られていたイングランドおよびスウェーデンはボールを支配しながらも効果的・決定的な攻撃をできずにいたようでした(守備はかなりしっかりしていましたが)。結果的にイングランドは勝利し勝ち点3を得、スウェーデンはおそらく勝利を予定していたトリニダード・トバゴ相手に引き分けに終わり頭を抱えていたのですが、内容からすればイングランドよりもスウェーデンの方がよかったように感じました。どんなに優勢でもゴールが決まらなければ勝ち点にならないのがサッカーのつらいところです。
パラグアイは優勢な相手を前に7人で守り前線の3人の鋭いカウンターで攻めるというオーソドックスなリアクション・サッカー、トリニダード・トバゴは専守防衛の上、一人退場者が出たためさらに役割が明確になり不用意な攻めを行わなかったためにスウェーデンの攻撃を防ぎきり、初出場での初勝ち点をあげました。
ヨーロッパのチームは思いのほかの暑さの影響を受けているようです。調子が上がるのはこれからでしょうか。それともその前に大会を去ることになるのでしょうか。
イングランド 1-0 パラグアイ
トリニダード・トバゴ 0-0 スウェーデン
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