W杯アジア最終予選 グループ2 第5戦・北朝鮮対日本

日本は試合時間の関係で(開催国を除いて)W杯出場権を世界で最初に獲得しました。結果は喜ばしい。
でも日本快勝?バカ言っちゃいけません。またまた低レベルな「3-4-1-2」の凡戦に逆戻り。世界レベルで点を取るためのサイドアタックはまったく重視されず。それでも得点できたのは相手のレベルが低かったとしか言えないと考えます。同じような試合をしてW杯で勝つことは、特に日本より実力が上の国に勝つことは、無理*1。サイドアタック重視(サイドアタッカーを配した3トップまたは「4-2-3-1」)しか道はないと僕は考えますが、その意味で6月の2試合(対バーレーン戦と対北朝鮮戦)を徹底検証すべきだと思うのですが、歓喜ですべてはかき消えて・・・。
北朝鮮 0-2 日本

*1:そもそもトルシエ解任の理由はこれで、それを解決すべくジーコが選ばれたわけですが・・・。