06W杯ドイツ大会・グループC セルビア・モンテネグロ対オランダ、グループD メキシコ対イラン

観戦も3日目。そろそろ疲れてきましたがまだまだ序盤なので弱音などはいてはおれません。
オランダは注目のロッペンが得点を決め、順当に勝ちました。が、オランダも暑さにやられたようで、本来の動きとは言えずまだまだ本調子ではないようです。先日はアルゼンチンが勝ち、死の組・グループCは一応順当な結果になりました。
でも(第1戦だからかもしれませんが)どうも目に留まるのは勝ったほうより敗れたチームの健闘の方です。コートジボワール然り、セルビア・モンテネグロ然り。勝ち点3と0の差は大きいですが、サッカーの内容にはそんなに大きな差がないように思います。
メキシコは強かっし暑さの中でもタフでした。昨年のコンフェデ杯で日本も1-2で結果は僅差ですが(特に後半は)内容で完敗した試合でしたが、日本のアジアでのライバル・イランも前半までは何とか互角に戦っておりましたが、後半は完全にメキシコペースでした。体格がよいわけでもブラジルのような突出した個人技があるわけでもないのですが、どうも強いメキシコ。メキシコの試合を見る度に日本が学ぶべきところが大いにあるような気がします。
セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ
メキシコ 3-1 イラン