『リバタリアニズム読本』購入

リバタリアニズム読本森村進氏編著の『リバタリアニズム読本』を購入しました。
僕は自分をリバタニアンだとは思っておりませんが、リバタリアニズムが「私的自治・自律的相互扶助(=問題は自分(たち)で解決)の推奨」と「集権的再配分の否定」、つまり(自由のための)「自立」「分権化」を志向している面は賛成できるのではないか、逆に言えば、「平等」「再分配」を志向するとしても、いかに「自立」「分権化」を損なわずに理念を実現することができるか、何のための「平等」「再分配」なのかという点を考える意味でリバタニアニズムを参照することが可能ではないかと思います。