FIFAコンフェデレーションズカップ2005 第3戦・日本対ブラジル

日本の代表史上、対ブラジル戦最高の試合。技術で上回るブラジルに臆することなくプレーし、ブラジルに冷や汗をかかせた試合内容は観客を味方につけるほど魅力的だった*1。この試合内容・結果は誇ってもいいと思う。今のところ今大会で最も美しい敗者と言える。本当に選手に拍手。
今大会の日本の3試合はサイドを除く中盤の選手が常に4人いたためよさが出たように思う。やはり3-4-1-2(通称3-5-2)システムはもうありえない。今回の結果を踏まえて、こののち1年間で日本代表がどう変化していくか注目。
日本 2-2 ブラジル

*1:後半、ブラジルの時間稼ぎ的なプレーには会場からブーイングが浴びせられていた。