FIFAコンフェデレーションズカップ2005 第2戦・日本対ギリシャ

メンタルとフィジカルは連動するものなのか。04年EURO優勝国ながら、W杯予選ではヨーロッパ・グループ2の3位に甘んじ*1、先の試合ではブラジルに0-3と完膚なきまでに叩きのめされたギリシャは、昨年の面影がまったくなく見ているこちらが切なくなるほど低調。ボールキープの技術では日本が勝るため日本優位に試合を進めるも、日本はゴールの枠内にシュートを打つことができず、両チームのグループ内の状況とは裏腹に、グダグダな試合とまでは言わないまでも、あまり緊張感のないまったりした試合に。相手の状態の悪さを考えると内容はあまり今後の参考にはならず。日本にとっては結果のみに意味があったけど、次の試合ブラジル相手に「負けない」ことができるのか。
日本 1-0 ギリシャ

*1:このままではギリシャはプレ大会に出場できてもW杯本大会に出場できない。