イラク人質事件:もうすぐ人質解放報道から24時間

イラク日本人人質事件は一時は解決に向かうかと思われたが、まだまだ予断を許さない状況となっている。確証情報ではないらしいが、再度自衛隊の撤退が要求されたようでもある。事件の顛末も気にかかるところだが、僕らは見守るしかない。
そして再度言うならば、この事件を見て、僕らが今出来ることは政府がイラク自衛隊を派遣したということの意味(さらに言うなら政府がアメリカのイラク攻撃に賛同した意味)を考えることであり、今後どのような対イラク(というよりも対アメリカ)政策をとることがよいのか考えることであり、選挙という形で政権を選択することである。迂遠にも見えるが、これが僕らのできることだ。