2004-02-23 僕は「三島由紀夫」を嗤えない memo 2〜3年前宮台真司が三島由紀夫の「文化防衛論」をもちだして日本におけるグローバリゼーションの絶望を語り始めた。それがきっかけで橋本治の「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」を読んだ。そしてこのたび宮台真司がHPで三島由紀夫に直接言及していた。 オレの思い込みと同じようにオマエらも思い込め、と叫んだ三島。多分、傍にいたら鬱陶しい人だ。痛々しい人だ。でも僕は彼を嗤えない。 MIYADAI.com BLOG おかしさに色彩られた悲しくも崇高なバラード(前編) おかしさに色彩られた悲しくも崇高なバラード(後編) Amazon.co.jp:本:「三島由紀夫」とはなにものだったのか 「三島由紀夫」とはなにものだったのか 新潮社・小林秀雄賞