麻原裁判 控訴審弁護人Webサイト
当サイトでもエントリーでとりあげた麻原裁判の控訴審弁護人Webサイトが3月8日に開設されたようです。
で、3月11日(土)に下記イベントが開かれるそうです。可能であれば参加してみます。
「麻原裁判」講演・公開討論会
http://www.asahara-kousoshin.info/news/touron.html
- 第一部 「国家と麻原裁判」
- 出演者
- 魚住 昭さん
- 佐藤 優さん
- 第二部 「誤った西山鑑定」
- 出演者
- 秋元波留夫さん
- 小木貞孝さん
- ■時間:12:00開場
- 第一部12:30〓14:45
- 第二部15:00〓17:00
- ■場所:弘済会館
- ■連絡先
- 港合同法律事務所(担当松井)
- ■集会の趣旨
「2月20日、裁判所選任の西山詮医師による精神鑑定結果が出ました。その結論は訴訟能力有りというものでした。しかし、西山医師は20年近く続いた死刑事件に最高裁で訴訟能力有りとの鑑定を出して自ら終止符を打ち、この事件を引き合いにして『詐病性反応が明らかなこの被告人』と称し、『その半分が治療であった。現実はこのようなものである。』と断じております。麻原さんの鑑定でも、『死刑囚をなし崩しに無期囚にしかねない』、『適切な治療を施すことにいったい何年を要するか、治すことができるか疑問は尽きない』等の意見を出しています。西山医師が初めから裁判を進めるべきだとの価値判断に基づいて鑑定したことは明らかで、『訴訟能力があるとの判断に揺るぎはない』としていた東京高裁の意を受けていることも言うまでもありません。ここには何としてでも麻原さんを死刑にしようとの国家意志が強く働いています。
今回で集会は3回目となりますが、麻原裁判において国家意志が持つ意味をフリージャーナリストの魚住昭さんと外務省職員の佐藤優さん、お二人の論客に徹底的に討論して頂きます。続く第2部では、麻原さんと面会してその様子を見て意見を出した精神科医の秋元波留夫さん、同じく加賀乙彦さんによって、西山鑑定の問題点と精神鑑定の意義を論じて頂きます。多くの皆様方のご参加をお待ちします。」
- MIYADA.com 先日行われた麻原裁判シンポジウムでの發言のベタ起こしです
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=330 - 宮崎学 miyazakimanabu.com
- シンポジウム 「こうするべき!麻原裁判控訴審」 1月22日 日本教育会館(その1)
http://www.miyazakimanabu.com/lecture/000144.php - シンポジウム 「こうするべき!麻原裁判控訴審」 1月22日 日本教育会館(その2)
http://www.miyazakimanabu.com/lecture/000145.php
- シンポジウム 「こうするべき!麻原裁判控訴審」 1月22日 日本教育会館(その1)
- 2006-01-22 公開討論会「こうするべき!麻原裁判控訴審」参加
http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060122#p2 - 2006-02-20 「松本被告の訴訟能力あり」と鑑定とのこと
http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060220#p1