断ち切るということは「一世」になるということ

僕はその昔、友人に「この連環は僕で断ち切らないといけない」と話したことがあった*1。あたりまえのことかもしれないけれど、それは「一世」になるということ、自らですべてを作り出していくということ、と同義であることを、『パッチギ!対談篇』の李鳳宇氏の語っている部分を読んで理解した。相当な覚悟のいることではあるけれども、もう始まっている。
昨日『パッチギ!対談篇』の未読部分を読了*2。すでに絶版らしいけど*3『先に抜け、撃つのは俺だ』は、いろいろなところで紹介されているが、本当に面白い。

*1:今から思うとかなり力んでいました。

*2:その読んでなかったところに大切なことが書いていた。まさに今読むべき時だったように思える。

*3:パッチギ!対談篇』で読むことができます。