雑誌『イルボン』と模索舎を探してみる

diary

chikiさんが運営されている成城トランスカレッジ！で「はてなーの作った」「オリジナル雑誌」『イルボン』なるものが紹介されていて（id:seijotcp:20050506）ちょっと面白そうだなと思い、新宿の「模索舎」なる本屋にあるそうなので、トークイベントに行ったついでに探してみました。
模索舎という本屋さんを探すのはちょっと大変だったけれど（ちょっとわかりにくいところにありました）、中に入ってみるとなにやら妖しげな音楽が流れ（否、僕が知らないだけで、ちゃんとした意味のあるBGMなのかもしれないです）、ドアには「抗日有理」と書かれた張り紙があり、そして抵抗運動やマイノリティ関連などなかなか気骨のある品揃えの左翼系（？）の本屋さんでした。普段目にしない（できない）東京の一面を垣間見た気がしました。まさに東京スタディーズ（？）。
そして少流通出版物『イルボン』もなんとか発見。高価なものではないし、とりあえず購入してみました。左翼系ユーモアに溢れた面白い雑誌でした。