東京深読み―教養としての都市論・メディア論 参加予約
東京深読み―教養としての都市論・メディア論 吉見俊哉、若林幹夫、水越伸
日時:5月26日(木)午後6時半より
場所:ジュンク堂池袋書店
- 吉見俊哉(よしみ しゅんや):1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授(社会学・文化研究)。『万博幻想』(ちくま新書)、『カルチュラル・ターン、文化の政治学へ』(人文書院)、『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂)など。
- 若林幹夫(わかばやし みきお):1962年生まれ。早稲田大学教育学部教授(社会学・都市論・メディア論)。『都市への/からの視線』(青弓社)、『漱石のリアル』(紀伊国屋書店)、『都市の比較社会学』(岩波書店)など。
- 水越伸(みずこし しん):1963年生まれ。東京大学大学院情報学環助教授(ソシオ・メディア論)。『メディアの生成』(同文舘出版)、『デジタル・メディア社会』(岩波書店)、『メディア・ビオトープ』(紀伊国屋書店)など。
『メディア・ビオトープ』で、東京中心・マスコミ中心のメディア環境を脱臼させる戦略を説いた水越伸。『東京スタディーズ』を編むことで、既存の東京論の全面的な刷新に挑んだ吉見俊哉と若林幹夫。
『メディアとしての電話』(弘文堂、1992年)での共同執筆後、それぞれの道を歩んだ3人が宿命の「再会」。戦友か、はたまた論敵か。東京を素材に、都市論・メディア論の可能性と限界を本音で語り合う。
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- 『東京スタディーズ』赤川 学, 吉見 俊哉, 若林 幹夫
- 『メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする』水越 伸