アテネオリンピック サッカー(男子)B組 日本 対 イタリア

日本敗れました。点差以上の内容の差。初戦のパラグアイもそうだけど、相手と比べて日本はシステマティックで理論的なサッカーをしている、のだけど相手は試合のツボ、プレーのツボを見事に心得ていて本当に日本の嫌なところにボールを運び、日本選手の予想外のプレーをする。この差は何なんだろうと思わされる。
オリンピック代表チームだけでなく日本代表チームはどことなく「組しやすい」チームのような気がする。どこかプレーが予想できて嫌らしさがない。これはどうすれば克服できるのだろうか。南米およびイタリアを含めたラテン系の国のサッカーのうまさ、勝負強さ*1に対抗できるようになったときに初めて日本は世界の強国と伍することができるような気がするけど、それはいつのことなんだろう。
日本 2-3 イタリア
http://www.sponichi.co.jp/soccer/japan/u23/result/2004/athens/0815/index.html

*1:ラテン系は勝負弱い国が多いけど(スペイン・ポルトガル)それは世界レベルでのこと