生田武志、白石嘉治、杉田俊介トークセッション「野宿者/ネオリベ/フリーター」参加予約

前回トークされた白石嘉治氏と杉田俊介氏、それに野宿者支援活動を行われている生田武志氏を加えてのお話が伺えるとのことで予約。

「野宿者/ネオリベ/フリーター」-アンダークラスの共闘へ-
生田武志、白石嘉治、杉田俊介

  • 生田 武志(いくた・たけし):1964年生。同志社大学在学中より大阪・釜ヶ崎にて日雇労働者、野宿者支援活動を行う。2000年、群像新人文学賞・評論部門優秀賞受賞。現在、野宿者ネットワーク、釜ヶ崎・反失業者連絡会などに参加。
  • 白石 嘉治(しらいし・よしはる):1961年生。現在、上智大学他非常勤講師。フランス文学専攻。訳書にマルク・クレポン「文明の衝突という欺瞞」(編訳、新評論、2004年)など。
  • 杉田 俊介:(すぎた・しゅんすけ):1975年生。法政大学大学院修士課程修了(日本文学)。卒業後アルバイト等を経て、現在、障害者サポートNPO法人勤務。

 野宿者、フリーター、ニート、ひきこもり、女性労働者、外国人労働者、障害者、学生、失業者、正規雇用労働者・・・。
思考すべき問い、起こすべき行動は共有されている。亢進するネオリベラリズム状況下での労働、失業、そして抵抗。

※このトークは、生田武志『〈野宿者襲撃〉論』(人文書院)、白石嘉治・大野英士 編『ネオリベ現代生活批判序説』(新評論)、杉田俊介『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)、刊行記念です。