大阪寝屋川中央小3人殺傷事件の報道について
この手の事件がおきるたびに同じような報道を目にしてみんな辟易しないのかなと思います。僕が言うまでもなく、宮台真司氏が97年の神戸の事件のときから主張していることですが、個別の同期探索よりなぜここまでこういう事件が起こることの敷居が下がっているのかという社会的メカニズムを考えるべきでしょう。
- 教職員3人殺傷の17歳、引きこもりTVゲーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050214-00000012-yom-soci - <小学校乱入>17歳少年 ゲームに夢中、中1で不登校
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000003-mai-soci - 教師刺殺「いじめ受け恨み」…少年が供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000006-yom-soci - 少年が殺意を否認、反省の言葉も…寝屋川の教師刺殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000012-yom-soci
あんまりたくさん見回ってないけど、以下の二つのblogのエントリーが参考になりました。
- 反時代流論草 2005.02.15 不機嫌のテロリズム
http://masa-k.blog.ocn.ne.jp/pace21/2005/02/post_11.html - 内田樹の研究室 2005年02月15日 危機管理の陥穽
http://blog.tatsuru.com/archives/000778.php